関東三大不動の一つに挙げられる高幡不動に行って護摩焚き修行をしてきました。
御本尊(不動明王)の前に壇を設け、さまざまな供物を捧げ、護摩木という特別な薪を焼きつくし御本尊に祈る真言密教独特の修法で、たいへん霊験あらたかであると云われています。
お護摩の火は不動明王の智恵を象徴し、薪は煩悩を表しています。護摩の儀式を通じて薪という煩悩を、不動明王の智恵の炎で焼きつくし、ご信徒と共に、ご信徒の願いが清浄な願いとして高まり、成就する事を祈ります。
不動明王は 近くで見ると大きく 立派で気合いがはいります。
ご住職の斜め横に座り
手を合わせ 指の先から炎を見つめ 修行すること30分位。
煩悩がはらわれ
不動明王が 全てを守ってくれる気持ちにつつまれます。
不動尊の入り口からすぐの左側に四国八十八箇所巡りミニ版が体験出来る小山への入り口があります。1時間位かけて一つ一つを拝んで回ってきました。なかなか実際の四国の八十八箇所巡りは出来ないのでちょっとうれしかったです。季節によりあじさい(6月1日~6月30日)・彼岸花(9月)が見れるようです。
今年は残念ながら、見る事ができませんでしたが、お遍路さんの気分を楽しんできました。
こんな時間を過ごし
感激で、胸が熱くなりまし。
不動明王さま
ありがとうございました。